2023-08

伝統的街並み

中山道中津川宿

江戸から45番目の中山道の中でも特に賑わった宿場のひとつ。全長1,100m、旅籠屋は大小29軒あったとか。木曽路の玄関口としても栄え、本町は街道情緒が残っている。 東濃地方随一の商業の町として栄えた中津川宿の町並みには「うだつ」が残る。宿場...
伝統的街並み

重伝建地区 岩村本通り

岐阜県恵那市岩村町は、八百年余年の歴史を持つ三万石の城下町として、今も城山に本丸をはじめとする石垣を残す日本百名城のひとつ岩村城跡がある。岩村は江戸時代に東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた城下町で、岩村川の北側が武家屋敷、南側が商...
伝統的街並み

多治見市 本町 オリベストリート

岐阜県出身の戦国武将で、茶人でもあった古田織部の自由で斬新な発想を、現代の町づくりに取り入れようと作られた「オリベストリート」。本町エリアは明治~昭和初期まで、美濃焼の陶磁器問屋が軒を並べ、多治見の商業の中心部として栄えた。当時の面影を残す...
伝統的街並み

重伝建 足助の街並み

2011年愛知県で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定された足助の街並みは、安永4年(1775)の大火後に、防火を意図して漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家の街並み。家の作りの型で「妻入り型」や「平入り型」の家並みが見られる。25年位...
伝統的街並み

中山道太田宿

美濃加茂市太田宿は、中山道六十九次51番目の宿場にあたり、中山道の三大難所の一つに数えられた木曽川の「太田の渡し」があり、飛騨街道と郡上街道の分岐点でもあったところから、大いに栄えた。国の重要文化財に指定されている「旧太田脇本陣林家住宅」、...
伝統的街並み

美濃市美濃町伝統的建造物群保存地区

地域の特性が活かされた伝統的な街並みは、長い年月が経過しても残されています。継続的に街並みが維持されているまちを中心に紹介いたします。